さゆひの日常ブログ

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【実体験①】プログラミング未経験者がITエンジニアになるまで

2021年6月より晴れてITエンジニアとしての

スタートラインに立つことができ、

また、ひとつの節目を迎えたこのタイミングで、

私の今の気持ちを書き綴っています。


前職が契約期間満了になったことをキッカケに

幼少期からの夢であり、憧れでもある

ITエンジニアになりたいと強く決心したわたし。


2020年1月。

ついにプログラミングスクールの門を叩きました。


楽しみとワクワクが交差する気持ちで

入校したプログラミングスクール。


けれど、そこはプログラミングスクールという、

「名ばかり」の完全独学スタイルのスクールだったのです。


課題は参考書やインターネットで

調べながら自力で解かなければならず、

講師への質問も、1日3回までと決められています。


授業料や教材費はかかりませんが、

研修は毎日行われていて、平日9時〜18時まで。


研修中は無給のため、

アルバイトで生活費を賄わなければなりません。

土日のほとんどを勉強時間ではなく、

アルバイトをする時間に費やしました。


このプログラミングスクールの運営方針として

コースごとに課題が設定されており、

コース終了時に「理解度チェックテスト」を受けて

合格した人は次のコースに上がれる、というもの。


当然、合格しなければ次のコースには進めず

合格するまで永遠に追加課題が課せられます。


私はそのテストに2回落ちてしまったのです。


追加課題を解くことになるのですが、

その間に私の後から入校した受講生たちは

次々と合格していきました。


完全に置いてけぼりです。

時空が止まったかのような、

まさに浦島太郎のような状態です。


次のコースにステップアップしたい、

けれど、どうしても問題が解けない。


焦りと不安で押しつぶされながら

出来ない自分が情けなくて、悔しくて

泣きながら帰ったこともあります。


(今になって思うと、当時は勉強時間が全然足りてなかったんですよね。。)


2回目の追加課題を終えたタイミングで

ついに生活費が底をついてしまい、

私は退校を余儀なくされました。


ここで人生初の『挫折』というものを味わいました。


〜次回に続く〜


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